子苑第一幼稚園（岐阜県） イベント・求人情報

【子苑３つの宝物】
子苑第一幼稚園では３つの「あ」を合言葉にして日々大切にしています。３つの「あ」とは挨拶・感謝・整理整頓を象徴する３つの言葉から取りました。あいさつの「あ」、ありがとうの「あ」、あとかたづけの「あ」の３つです。この３つを「子苑の宝物」にしましょうねと話しています。
・あいさつの「あ」
登園・廊下での擦れ違い・降園など何度も園児と挨拶を交わしますが、園児の中には大人顔負けの立派な挨拶の出来る子もいます。お客さんが来た時もしっかり挨拶でき、驚かれることも多いです。立ち止まって、目を見てきちんとした挨拶にこちらの背筋も伸びます。はっきりと挨拶、目を見て挨拶、立ち止まって挨拶と質の高い挨拶を宝にしていきたいです。
・ありがとうの「あ」
人に親切にされたらすぐに感謝の心を表せるのは大切なことです。バス通園の子どもたちは、乗降の際、バスの運転手さんにきちんとお礼が言えます。給食の返却などで給食の調理員さん会う時もきちんとお礼が言えます。職員室でお世話をされたときもありがとうの言葉が出ます。「ありがとう」は人とのコミュニケーションをとる大切な潤滑油。小さい時から自然に言えるように願っています。
・あとかたづけの「あ」
年長・年中児のリードで、遊びの終わりに一斉に園庭のままごと道具やおもちゃ、キックボードなどの片付けが始まります。見事にもとあった場所に返されます。つくし組のちっちゃな子や年少の子たちが、みんなで協力し合って一生懸命片付けする様子はほほえましく感じます。食べた食器の片づけ、脱いだ靴の靴そろえ、トイレのスリッパそろえにも発展していきます。当たり前のことが当たり前にできるように願っています。
この３つの「あ」を園では大切にしていきます。そしてそれら心得が子苑を出発点として定着し、家庭、地域社会全体へと広がっていくことを願っています。