認定こども園島田中央幼稚園（静岡県） イベント・求人情報

教育目標「元気に遊ぶ子」
・自分で考え、のびのび表現できる子　・誰とでも遊び、思いやりのある子
・夢中になり、力いっぱいがんばる子　・よい生活習慣を身につけている子

認定こども園島田中央幼稚園』は、０歳から５歳までの連続性のある教育・保育を目指して、平成３０年４月にスタートいたしました。
　昭和２５年３月に開園して以来、これまで、島田中央幼稚園は、幼児教育に長年邁進してまいりました。建学の精神【和顔愛語】を常に中核に置き、子どもがまんなかの経営を重ね、保護者からの信頼を基盤に、ひとりひとりのこどもを未来に輝く日本国民として立派に育てることに尽力してきたと自負しております。
少子化、働く母親の増加、家庭や地域の環境の変化などから、幼児教育、保育に向ける社会の要請も様々な面から変容してきております。本園も時代の要請を真摯に受け止め、乳幼児保育や長時間保育を視野に入れることの重要性を考慮し、幼稚園から『認定こども園』に移行することを決めました。
　新たにスタートした本こども園のキーワードは、≪つなぐ・つながる・つなげる≫です。
　乳児は何よりも“あなたが大切”という愛情・養護の心で包まれたとき心が安定し、自分らしさを伸ばすことができます。きめ細かいていねいな関わりをとおして、人としての基本的な生活習慣、自我の育みを見守り後押しし、生き生きと生活していけるよう、保育者とのアタッチメント・心のつながりを基盤に、温かな乳児保育を進めます。　
　３、４、５歳児は、自主性・自信・優しさ・人とかかわる力の４点が大きく伸びるときです。発達段階に基づいた主体的な遊びと創造的な活動が展開されるよう、環境を整え、園児一人ひとりに寄り添い励まし指導していきます。
　本園の教育保育目標は、開園以来『元気に遊ぶ子』です。遊びを中心とした生活の中では、子どもたちは個から仲良しに、そしてグループからクラスの仲間へと遊びを広げ、つながりあって集団ならではのダイナミックな活動を展開します。新しいさまざまなことに思い切って挑戦したり、１号認定児と２号認定児が一緒に過ごしたりすることは、子どもたちの確かな成長につながると考えます。そして先生に読んでもらう絵本のぬくもり、自然の中の花や虫、自分の手や体を使う本物体験なども、子どもの心や情操の豊かで大きな育ちにとても大切です。
　年齢を越えた子どもたち同志の自然なふれあい、小さな子も大きな子も一緒に生活する中でのお互いからの学び合い、そんなこども園のよさを最大限に生かして、≪つなぐ・つながる・つなげる≫教育・保育を目指していきます。
それらすべてのベースとなるのが、建学の精神【和顔愛語】で、この精神は子どもに向かう職員の基本姿勢であり、これからも変わることのないものです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学校法人島田中央学園　認定こども園島田中央幼稚園　　園長　五藤泰弘