認定こども園　緑ヶ丘第二幼稚園（大分県） イベント・求人情報

幼保連携型認定こども園
利用定員（1号児60名　2号児40名　3号児50名）

昭和30年7月、日田市中尾町の緑芳寺（浄土真宗大谷派）敷地内に、初代理事長・園長の河野通孝氏により創設、私立の緑ヶ丘幼稚園として開園いたしました。昭和34年4月、日田市天神町に緑ヶ丘第二幼稚園を開園、昭和39年9月には学校法人として認可され、地域の皆様の温かいまなざしに見守られながら、日田市で生まれ育つすべての子どもたちのために、幼稚園教育を通して将来の日本や地域を担う人材を育てるための基礎となる幼児教育を実践してまいりました。
しかしながら社会情勢の変化に伴い、多様化した保育ニーズに応えるために従来の幼稚園という形態では皆様の期待に応えることが難しくなって参りました。このような状況を受け、平成22年に0歳から5歳までを一貫して保育教育することのできる認定こども園へとその形態を変化させ、現在の運営形態となっています。
平成30年に新園舎が落成しました。新しい園舎は、木造平屋建てで、緑あふれる中庭を取り囲むように各居室が配置されており、どこにいても気持ちの良い風を感じることができます。また、木造の良さを生かすために可能な限り木の表情が現れるように設計されています。とりわけ専用ホールではダイナミックな木構造が天井にそのまま表現された大空間となっており、子どもたちのエネルギー溢れる活動が展開されていくことでしょう。
今日まで60余年の長きに渡り培ってきた幼児教育の伝統をしっかりと継承し、地域に根差した園となれるよう、皆様のご指導をいただきながら今後も努力を重ねて参る所存です。