公立のメリット・私立園のメリット
最近公立を目指すことを強くすすめる大学が多いように感じます。
公立園のメリットとそれに対しての見解です
・(より)安定している(と思われる)→確かにそうかもしれませんが、私立園が安定していないわけではないです。たまにニュースで取り上げられるひどい園はありますが、無認可だったり営利第一の株式法人(無認可や企業立がすべて営利第一であるとは思いませんが)が多いように思います。
・待遇がいい→最近では、私立園の処遇も改善がされてきています。
・産休、育休がしっかりしていて一生働ける→私立園でも産休・育休は取得できます。本園では「短時間正規」という、子育てがしやすい正規職員の制度もあります。
・公務員である→こればかりは太刀打ちできません。
次に、私立園のメリットです。
・園ごとに保育・教育の工夫や重視していることがある。→自分の考えや思いに合った園を選ぶと、より楽しく働けます。
・見学に行くと、その園の雰囲気・働いている様子を見ることができる。→公立園の勤務先は分からないので、自分で勤務先を選ぶことはできません。
・勤務地の異動がない、または限られる→異動があると、新しい人間関係を築く必要があります。また、園によっても保育のやり方が異なる事があります。
・小回りがきく→公立園よりも、新しいやり方や新しい考え方を試したり導入したりしやすいです。私立園の方が、自分のアイデアを活かせることが多いかもしれませんね。
以上、いくつか挙げてみましたが、一番大切なことは自分で実際に出向き、自分で感じ、自分で選ぶ事です。
見学、時間があれば自主実習をしてみるのがいいと思います。
本園でもお待ちしております緒で、お気軽にご連絡ください。
見学・実習担当 主任 赤澤きよの
電話番号:0532-54-7967
メール:ikuei@mx3.tees.ne.jp